こんにちはkotaroooです。
アウトドアを楽しむためには、美味しい料理が欠かせませんね。食材を美味しく保存するにはクーラーボックスが必要不可欠です!クーラーボックスにもいろいろあって、悩んじゃいますよね~。
キャンプ歴7年の私、クーラーボックスならズバリ『コールマン スチールベルトクーラー』を推します!
ここ最近「イエティ」とかいう素敵なヤツもあって、欲しいと思うんじゃないですか?
そんなの私だって欲しいですよ!
でもね、コールマンのスチールベルトが良いんです!結局、良いんです!!これから解説しますから、ちょっとお付き合い下さい!
目次
まず、クーラーボックスの種類について
まずはクーラーボックスの種類について解説していきますね。
クーラーボックスと言っても大きく2種類ありますね。
ハードクーラー(ボックス型)
ハードクーラーの特徴は、保温力が優れている分、重量があり携帯性が弱い。
宿泊を伴うキャンプには必要不可欠、また真夏のバーベキューやデイキャンプ、運動会でも外気温が高ければ必須アイテムです。
今回紹介するコールマンスチールベルトクーラーはハードクーラーのタイプになります。
ソフトクーラー(バッグ型)
ソフトクーラー特徴は、携帯性が優れているが、保温力は弱い。
ちょっとした短時間のイベント(花火大会やデイキャンプ)等で、移動が多く、携帯性が重要視されるような場合は重宝します!
私としては、ハードクーラーとは別に1個は持っていたいアイテムと考えています。
スチールベルトクーラーの外観
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まずは『コールマン スチールベルトクーラー』ってどんなクーラーボックスなのか、写真で見て頂きます。
↑こんな感じですね。業務用冷蔵庫のように見えるかもしれませんが、私はこれが一番無骨でカッコいいと思っています。
カラー展開が豊富なので、お好きなカラーをお選び頂けます。(カラー展開はこの後に紹介させて頂きます)
↑私はノースフェイスのチャムスのステッカーを貼っています。
ステッカーチューンで自分色を出すことも楽しみの一つです!
↑背面
↑取っ手はこんな感じで、手が当たる部分にはゴムが巻かれ、優しく仕上がっています。
↑フタはこのフックを90回すことで、開閉が可能になります。
↑フタの裏側のフックがひっかかる部分です。
↑側面の底に近い部分には、排水口が設けられています。
多彩なカラー展開
スチールベルトクーラーは、お好みで多彩にカラーから選べるので、しっかり個性やこだわりに沿うモノを選ぶことが出来ます。
●シルバー
●ターコイズ
●レッド
●グリーン
●ブラック
●ストロベリー
「一目置かれる」クーラーボックス
コールマンのスチールベルトは、使用しているとそこそこ
『アイツ、けっこうやるなぁ』
『アイツ、オシャレやなぁ』
みたいな感じで見られるアイテムです。
運動会や、ちょっとしてたバーベキューを楽しむ程度の家庭ですと、プラスチック製の青色系のクーラーボックスを使用されている方が多いなぁと思います。
十分な機能性で、お手頃価格なので普通ならそのタイプのクーラーボックスを購入すると思います。私もキャンプを始めた頃はそのタイプを購入しました。
スチールベルトクーラーは、まず価格が2万円超えです。なかなか一般家庭では購入を考えないでしょう。更に、人気商品で店頭に並ぶことも少ない。ネット上ではプレミア価格。持つにはハードルが高いんです。
そして『かっこいい』ですよね。最近「イエティ」や「ペリカン」等のハイスペックアイテムが人気の中でも、スチールベルトクーラーはしっかり存在感を示しています。しっかりカッコよく存在出来るモノなんです。
アホみたいに高価格帯のキャンプギアを使用したこだわりキャンパースタイルを取り上げた雑誌の中でも、クーラーボックスは「イエティのタンドラ」か「コールマンのスチールベルト」かのほぼ2択と言ってもいいくらい、支持を集めているんです。
スチールベルトクーラーのサイズ感
・2Lペットボトルが縦に入るサイズ ・厚さ3cmの発泡ウレタン入りトップ&ボディー。
・本体サイズ:約60×42×41(h)cm。 ・重量:約7.5Kg ・材質:スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン。
出典:楽天
容量 51L
このとおりですが、本体のサイズは 横60㎝、奥行42㎝、高さ41㎝となっているんですね。
実際に持ったサイズ感
とは言っても、寸法を言われてもなかなかイメージ出来ないですよね!
そこで、私が実物を持ってみたので、画像をご覧ください。↓
私は身長182㎝、体重83㎏のまぁまぁ大きいサイズの男です。そんな男がスチールベルトクーラーを持つとこうなります。
これ、女性が持つと結構大きく感じるんですよ。イメージ的には「大きいクーラーボックスだなぁ」って感じるサイズ感です。
容量はどれくらい入るの?
はい、メーカーでは「51リットル」の容量とうたっています。
しかし、51リットルと言われても・・・って感じですね。
参考程度ですが、ペットボトルを使用して説明します。
↑500mlのペットボトルを縦横に並べてみました。
横に7本、縦に4本並べることが出来ました。
↑ここに、2ℓのペットボトルを入れるとこんな感じになります。
2ℓのボトルが入っても全然余裕です。
↑高さ的にも余裕があります。
↑2ℓのボルトは、この方向に寝かせることは出来ません。
保冷力は??
スチールベルトクーラーは、厚さ3cmの発泡ウレタンが蓋とボディに入ってるんです!そのため、外気の影響を受けにくく、高い保冷力を実現しているんです。
実体験談
私はファミリーキャンプを夏休みシーズン(超熱い日)に2連泊でのキャンプをすることがほとんどです。
2日分の食糧が十分に入る容量はもちろん入り、凍らせた2ℓのペットボトルと、ロゴスの保冷剤を3で、3日目までしっかり冷えていました。
真夏の2泊3日のファミリーキャンプには十分な保冷力があります!!
イエティも気になる・・・どぉ?
はい、イエティね。
分かる!すごく分かる!
正直、ホシイよ!
でもさ、でも超高いじゃん!!
コールマンとイエティの価格差
コールマン
コールマンのスチールベルトクーラーの価格ですが、実は結構人気で、毎年プレミアム価格みたいに価格が上がっちゃっているんです。
26,784円~(価格ドットコムより平成31年3月25日現在)
まぁ手が届く値段って感じです。
イエティ
イエティのクーラーボックスはサイズ展開が複数あります。コールマンのスチールベルト(容量51リットル)と同等のサイズだと「タンドラ65」で容量が54.1リットルとなります。
タンドラ65の価格は
56,980円~(価格ドットコムより平成31年3月25日現在)
いやぁ~ちょっと手が出せないなぁって値段です。(個人差あり)
結果『倍以上の価格差』
イエティのカッコよさ、ハイスペックなことは十分承知です。
史上最強と言われていること、5㎝の厚みの断熱材と高い密閉性、そして耐久性能が高い。
スグレモノであることは間違いないけれども、けれども・・・
値段の差 倍以上!
結果
キャンプスタイルを今一度、振り返ってみよう
- 長くても2連泊のファミリーキャンプ
- 割と高規格のキャンプ場を利用することが多い
- 車で少し走ればスーパーにありつける
「イエティ、いらなくねぇ??」
そう結論づけたわけです。イエティを持つことって、私としては
- めちゃくちゃこだわりがある人
- お金に余裕がある人
- 長期のキャンプを楽しむ人
- 保冷マニアの人
- 見栄を張りたい人
かなぁって思うんです。
私は見栄を張りたいタイプですけど、お金に余裕がないので、逆にカッコつけて
「楽しければ道具はいらない」
「不便を楽しむのがキャンプだ」
とっか言ってますけどね。
クーラーボックスの必需品
クーラーボックスを購入したら、絶対に使って欲しものがあります。
それは『クーラースタンド』です。↓
クーラーボックス内の温度を上昇させてしまう要因として、『地熱』があります。
真夏の地面の温度は意外に高く、地面に直接クーラーボックスを置くとモロに影響を受け、クーラーボックス内の温度が上昇してしまいます。
これを避けるために、クーラーボックス用のスタンドを使用することを強くおすすめします。
我が家では、スノコを使用したり、バンブー製のミニテーブルをクーラースタンドにしていますが、今年は『ハイランダーのクーラースタンド』を購入しようと考えています。
ウッド感がたまらなく良いですね~!
アルミが良いという方はコールマンから
↑こういうスタンドも販売されています!
クーラースタンドの王道はこの2種類と言っていいでしょう。
クーラースタンドを購入の際は是非、合わせて購入することをおススメします!
まとめ
コールマンの『スチールベルトクーラー』とイエティの『タンドラ』
この2択で私もかなーり迷いました。
すごーく真剣に悩みなました。
結果、イエティは私のようなファミリーキャンプスタイルにはハイスペック過ぎるし、なにより家庭への打撃がハンパない高価格。
イエティ欲しいけど、結局コールマンのスチールベルトがカッコよくて、価格もなんとか買える感じで納まるんです。
と、いうわけで
『イエティよくね?やばいよね、かっこいいよね』
とか言ってても、結局
『スチールベルト買う~』
というオチでした。
私は悩んだ挙句、スチールベルトを購入して、とっても満足しています。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。