ノースフェイスアイテムの中でも最も入手困難と言われている『バルトロライトジャケット』のXLサイズのサイズ感を着用画像と共にご紹介したいと思います!バルトロの名前の由来についても触れてみました。
目次
『バルトロ』ってなに?
はい、ずばりバルトロの由来は『バルトロ氷河』のようです。
これがバルトロ氷河です↓
バルトロ氷河は、パキスタン・インド・中国の国境付近に横たわるカラコルム山脈の中央部分にある氷河で、標高は約4700mから3500mにわたるとても厳しい環境にある場所なんです。
カラコルム山脈っていうのは、世界最高峰の「エベレスト」を抱えるヒマラヤ山脈の一部(大きく捉えると)で、カラコルム山脈自体にも世界第2位の「K2」を抱えている標高7000m級のすんごい山脈です。
つまり、『バルトロ氷河のような厳しい環境でもこのダウンはイケまっせ!』っていことなんだと解釈しました!
バルトロライトジャケットのサイズ表
バルトロライトジャケットはユニセックス商品ということで、メンズとレディースの作り分けはないんですね。
着用画像とサイズ感
バルトロライトジャケットを着用してまず感じることは
- ダウンの量がものすごいのにめっちゃ軽い
- 肌触りやわらかっ!!
- 着ててめっちゃくちゃラク!
- 暖か過ぎて南極行けそう!
っていう感じです。
着丈が気持ち短めという気がしますが、インナーを重ね着風に着こなせるのでオシャレポイントアップになります!
身長182㎝体重83㎏の私が着用して丁度いいと感じました。
ダウンジャケットってお尻にまで裾がかかるくらいの着丈が一般的かなぁと思いますが、バルトロはもーち短いようには感じますね。。
こんな感じでインナーの白色シャツが顔を出して、良いアクセントになります。↓ (サングラスはペイントで書いてます(笑))
首元なんてしっかりホールドされているので、全く外の風入らないです。
身幅には十分な余裕があり、インナーに厚手のスウェットやパーカーを着ても全然イケます!
ただ、バルトロのダウンの性能を最大限に活用するには、インナーはロンTのような、体温をダウンに伝えやすい薄着がいいんです!
実際にロンT1枚で気温マイナス5度の屋外で使用しましたが、これがまた暖かいんですわ~!
裾、袖、フードの先端までダウンが行き届いているので、どこを触ってもモフモフ感ハンパないって!
袖丈も余裕があって、腕がムダに長い私もしっかり手首まで守られている感じがしますね~。
フードの先端までしっかりダウンが入っているので、フードがへたるどころか、ずーっと立体構造を保っているので、前も横も後ろもどの方向から見てもカッコいいですね。
お腹出てるわけじゃないんですけど、ダウンがモフモフなのでちょっとお腹出ちゃってる人みたいに見えますかね。↓
そう考えると、私の体形で「Lサイズ」の着用でも全然イケる気がしますね。
けっこうジャストサイズでぴったり着こなしている人もいますよね。
ただ、Lサイズは試着したことがないのでサイズ感の説明はゴメンナサイ!
フロントジッパーは首元だけ開けて着用しても、ダウンの詰まったフードが常に立っているので特に首周りがスタイリッシュで、バルトロって感じになります。
フロントジッパーを全開で着用しても良い感じなんですけど、ダウンに空気がバンバン行き届くので、さらにモフモフ感アップで膨張した印象が強くなります。
バルトロライトジャケットはとにかく暖かい。
私が今まで着てきたダウンの中では一番暖かいって言えます!
さずがバルトロ!!
まとめ
バルトロはゴアウィンドストッパーで表面が覆われているので、風を通さないのに、のーにー、防水性も備えているので小雨ぐらいへっちゃらでー
胸元の両脇にあるポケットには止水ジッパーも備えて水の侵入をシャットアウトしちゃうすんごい高性能です!
バルトロライトジャケットって防風防水の羽毛布団を服にしちゃいましたみたいな感じで、冬の外出なんてもう温かくて仕方ないですね。
定価は約6万円で簡単に買える値段じゃないんですけど「お値段以上ニ〇リ」って感じで価値は値段以上だと実感します。
本当に入手困難なんですけど、アンテナを高くして是非手に入れて欲しい1枚です。2018年、奇跡的にバルトロを購入出来た体験談も記事にしたので参考にしてみて下さい。↓