今回はリメイクペイントをやってみた!ってことで、味気ない古いアウトドア用のミニテーブルをリメイクしてみました。
リメイクには、『ターナーのアイアンペイント』という塗料を使用します。
以前にもブログ記事でターナーのアイアンペイントを使用した棚を作成した記事をアップさせて頂きましたが、今回もアイアンペイントが活躍します!
目次
リメイクするのはミニテーブル
↓今回リメイクしたアウトドア用のミニテーブルがこちら↓
ほぼ真っ白の天板に、シルバー色の脚があるだけの、とってもシンプルなミニテーブルです。
めっちゃ安く購入(2千円台)し、2年以上使用していたミニテーブルです。
花火大会や花見などに結構活躍するテーブルです。
が、なんかそっけない・・・
ってことで、『アイアンペイントで塗ってしまおう』ってことになったわけです。
リメイクに使う材料
ターナーのアイアンペイント
↓こちらが「ターナーのアイアンペイント」(左がプライマー、右が黒色塗料)
この塗料、その名のとおり仕上がりがアイアン、まさに鉄のような質感になるんです!
粘度が高いので、塗装に少し手間がかかりますが、ちょっと苦労するだけで木材からアルミ製品からなんでも『アイアン』のような質感に大変身するスグレモノ!
結構アイアン製品のキャンプ用品や、家具が流行していますからね、とりあえずこのターナーのアイアンペイントでリメイクしけば間違いないっす。
100円均一で買えるリメイクシート
そして、今回更に活躍してもらうアイテムを購入しました。
それは・・・
『リ~メ~イク~シ~ト~ぉ』(どらえもん風)
つまり、リメイクシートです。↓これ
これが、お値段まさかの
「100円(プラス税)」
100円均一のダイソーで購入できます!
リメイク作業
マスキングテープて天板のフチを保護
まず、アルミの脚の部分とテーブルのフチの部分をターナーのアイアンペイントで塗装します。
テーブルの天板は塗装しないので、天板に塗料が付着しないようにマスキングテープを天板のフチに貼ります。
↓黄緑色のマスキングテープを張った様子です。
まずはプライマーで塗装
次に、アルミ製の脚やテーブルのフチの部分にプライマーを塗装します。
金属製品のような、表面がツルツルした素材のモノを塗装する際には、下地として「プライマー」をまず塗っておくことが必要です。
プライマーを塗装することによって、塗料の剥がれを防ぐことが出来ます。
塗料と金属の接着剤って感じのモノがプライマーなんですねぇ。
アイアン塗料で塗装
塗ったプライマーが乾燥したら、塗料を塗ります。
アイアンの質感を出すだめに、ハケの毛先でポンポンと叩くように塗ると、アイアンの良い質感が再現出来ます。
アイアンペイントは2度塗り、3度塗りをすると、より良いアイアンの質感を再現出来ます。
マスキングテープを剥がす
アイアン塗装が乾燥したら、テーブルの天板のフチに貼ったマスキングテープを剥がします。
注意があります!!
マスキングテープにはみ出て塗られた塗料をしっかり確認しながら、ゆっくりとマスキングテープを剥がさないと、金属フレームの塗装をこそぎ取ってしまう可能性があります。
あせらずゆっくり、身長に剥がします。
リメイクシートを天板に貼る
ダイソーで購入したリメイクシートを天板に貼ります。
天板のフチにあるフレームよりはみ出す感覚でシートを貼ります。
一通り貼り終えたら、最後に天板からはみ出たリメイクシートをカッターなどでカットします。
完成!
↓こんな感じに仕上がりました。
↓完成前(比較用)
写真では伝わりにくいですが、実物は結構イイです!
フレームと脚部分はしっかりアイアンの質感が出ています。
リメイクシートも良い感じで、貼ってみるとしっかり木目感でてます。
おしゃれな一点モノのミニテーブルが出来ました。
まとめ
今回、リメイクによって完成したミニテーブルは、今後花火大会や花見、キャンプ、バーベキュー、運動会などで活躍してくれるでしょう。
リメイクにかかった費用は、ターナーのアイアンペイントが(ブラック色とプライマー)家に在庫があったものを使用したのでプライスレス、リメイクシートで108円でした。
こんな単純な作業で、味気ないテーブルがおしゃれに大変身することが出来て、めちゃくちゃやって良かったって思いました。
完成したモノも良いんですが、リメイクの作業もすごく楽しいものでした。