今や爆発的人気、超入手困難 THE NORTHFACE マウンテンライトジャケットついに、購入することが出来ました。
購入したのは宇都宮の直営店!
一番人気カラーは2019年春夏カラーのツイルベージュ↓
あえてブラックを購入しました。
ツイルベージュを買えなかっただけですけどねぇ。
マウンテンライトジャケットは、ノースフェイスアイテムの中でも入手困難な商品です。人気過ぎ!まったく!
寒空の下、早朝から並び、そして戦いの末に勝ち取るとこができたわけです。
ということで、販売情報の入手方法や、戦いの様子、商品レビュー、再販について体験したままにまとめてみたので、是非今後の購入の参考にして頂けたらと思います!
目次
販売情報を入手した方法について
販売情報を入手する方法はいろいろあると思いますが。
私が情報を得た方法はインスタグラムです。
インターネットでノースフェイスの正規店を検索すると、店ごとにインスタグラムのURLが出てくるんですね。(インスタをやっていない店もある)
最寄りの店舗や、情報が欲しい店舗のインスタをフォローしておけば、あとは販売情報がインスタに流れるわけです。
毎日かかさずインスタをチェック!毎日チェックですよ!。
この方法で入手困難なノースフェイスアイテムの販売情報を入手しています。たぶんほとんどの人がこの方法で情報を入手しています。
とても簡単なんです。情報だけは(笑)
販売当日(戦い)
これから販売当日の戦いについて細かく説明していきますよ!
今回、販売情報を入手したのは、関東地方(某県宇都宮市)の大型デパート内にテナントとして店を構える、ノースフェイスの正規店です。
ノースフェイスのテナントは3階フロアの一角にあるんですね。
インスタグラムに載っていた販売ルールによれば
販売ルール
デパートの開店時間が午前10時
3階フロアに位置するノースフェイスのレジカウンター前にて、先着順に整理券を配布し、整理券番号順に購入することが出来るとのこと。
デパート内のテナントということで、並んでも意味がないと勝手に解釈。
開店1時間前の午前9時に到着。
デパートのメイン出入口(通称正面玄関)には全く人がいる気配がなく、「余裕だな」と安易に考えていました。
大型デパートとは、出入口は東西南北の各所にあるもの。
立体駐車場を備えているデパートであれば、立体駐車場からの出入口もある。
ノースフェイスに一番近い出入口は立体駐車場の出入口だ!!
その事実に気づいたのは午前9時20分頃。
慌てて車を立体駐車場へ走らせ、ノースフェイスまで一番近いと思われる立体駐車場の出入口に到着すると、すでに二人並んでいるではないか。
ノースフェイスのジャケットを着用している。
絶対そうだ!
声をかけてみると、マウンテンライトジャケット購入のために並んでいるとのことで、続いて並ぶことにしました。
気さくな方で、販売店の情報や他店で並んだときの状況について教えてもらったんです。
その方によれば、先週も別なノースフェイス正規店(T県U市)に並んだが、マウンテンライトジャケットを手にすることが出来なかったとのことで、人気ぶりを実痛感しました。
列に並んでから間もなく、次々にノースフェイス狙いの方が列を作り、20名ほどになりました。ドキドキしますね。
前に並んでいる方から、午前7時頃には1階の出入口に並んでいる人がいたとのことで、別の出入口にも多数の人が並んでいることが予測できます。緊張します。
開店の午前10時が迫るにつれ、列を成している方々は寒さと緊張による身体の震えを足踏みでごまかします。さむーい!
午前9時55分、店員さんが店内から自動ドアのカギを開錠し、私達を店内へと通じるエスカレーター乗り場の直前まで案内し、開店まで待機するようにとのことで大人しく待つことに。
電波式の腕時計で午前10時のカウントダウンをする。
午前10時
「おはようございます。」
店内一斉に放送が入ると同時に、エスカレーター前に立つ店員さんが
「どうぞ」
とエスカレーターへ続く道を開けました。
そして
列を崩すことなく少し早めに歩く速度でエスカレーターを降りたんですが、めっちゃドキドキしてます。このスピードで間に合うの!?
でも、ノースフェイスのテナントまで一番近い場所からの入店ということで安心してしまう自分もいるわけです。
エスカレーターを降り、キレイに列を作ったまま、それとなく小走りになり、ノースフェイスへ近づいてくと、前方に見えるあらゆる通路から全力でダッシュしてくる集団が見えた。
うそーーー
「やばい!」という絶叫が聞こえ、その声につられ無意識に全力疾走(本当はだめ)。
まさに、今年の福男状態。
一瞬で レジカウンター前に50人ほどの列 が出来ました。
まじ焦りました。
皆さんめっちゃ息きらして「ハぁ、ハぁ」言ってました。(笑)
壮絶な戦いですよ。
なんとか列に食い込むことに成功しましたが、全力ダッシュの勢いで前に並んだ方の背中にイノシシタックルしてまいました。
イノシシ年だけに・・・
テナントから一番遠い出入口は、1階のメイン出入口になります。
そこからダッシュして来たと思われる方は、列が出来てから約30秒後に到着しました。
私も当初、その場所に並ぶつもりだったので、立体駐車場に気づいて本当に良かったと思いました。
店員さんが、先頭の方から順に整理券を配り始め、10番の整理券をゲットしました。
はるか後方に並んでいる方々の中に「絶対無理だわ」とつぶやきながら列を抜けて行く人もいましたねぇ、確かに無理だわって思いましたね。
本日販売分のマウンテンライトジャケットの入荷数を店員さんに聞いてみると
「すいません、それはお伝え出来ないことになっているんです」
とのことで、運だめし!
販売当日の注意点のまとめ
- 販売店の構造・位置を確認する
- 出入口の位置を確認する
- 開店時に全ての出入口が開錠されることを確認する
- 販売店までの最短ルートを導き出す(ホームページでフロアマップ等を参考にする)
- 販売店に一番近い出入口に並ぶ
- 並んだ列の人と仲良くなる(順番を守ってくれる)
- 開店したらゆっくり急ぐ(油断大敵、走るのは危険だ)
購入時の様子
整理券番号1番の方から順に、レジカウンター前で希望のカラー、サイズを店員さんに伝え、試着をして購入する感じの流れになります。。
順番待ちの方々は、希望カラー、サイズが完売にならないことを祈るばかり。
5番目あたりの人が「ツイルベージュのMサイズが完売になりました」と店員さんから告げられていて、心臓バクバクです。
早すぎる!!
ずっと見ていましたけど、ツイルベージュのMサイズは1着しか売れていなかったんですよ。
つまり
Mサイズの入荷数は1着ということ。
厳しすぎるやろー!!
ツイルベージュのXLサイズを狙っている私、実は立体駐車場の出入口で先頭に並んでいた方も狙っていると言っていたんです。
その方は、私よりも前の8番の整理券を持っています。
そして
その方は宣言通り「ツイルベージュのXLサイズ」を購入しました。
私は希望を捨てなかった、残っていると信じた。
順番がきた
「ツイルベージュのXLサイズ下さい」
「完売しました」
うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!
デッテレーって音楽流して!お願い!
どっきり大成功って言って!!
許すから!
けど、けれども
現実は甘くなかった・・・
ブラックのXLは在庫あるとのことで
今回はブラックを購入したわけです。
定価 38880円(税込)
後ろに並んでいた方々はお目当ての品を買えたのかなぁ。
気になりつつも帰宅してしまった。
商品レビュー
マウンテンライトジャケットは生地に「ゴアテックス(Gore-Tex)」素材が用いられているため、防風防水性能に非常に優れています。
繊度は70デニールで、手触りは少しザラザラする感じで、ツルツルといった感じではない、少しゴワゴワする感じです。
着用すると少しだけカシャカシャと音がするが全然気にならない程度です。
個人的には、テカテカし過ぎず、程よいマッド感がとても上品に感じました。
また、全体がブラックに白居刺繍ロゴが映え、なんとも言えない上質感が漂っています。
前面↓
背面↓
左腕の袖口にゴアテックスの刺繍入り。
2019年モデルから菱形のロゴが入ったんですね(前のモデルまで入っていない)。
なので、2019年モデルで菱側ロゴがナイものは偽物ですから注意!!
菱形ロゴは好みがあると思うが、個人的には嫌いじゃないっす。
左腕袖口のロゴ↓
ノースフェイスのロゴは刺繍で、左胸部と右背部の2か所にあります。
刺繍の立体感が高級感を感じますね。
ロゴ↓
前面の左右にジッパーポケットがあり、止水ジッパーではないがマジックデープ式のフタで防水性を高めています。
マウンテンジャケットやバルトロ等は止水ジッパーになっているため、フタがなく、ジッパーがむき出しになっています。
その点、フタでジッパーを隠している構造はファッション的に良いと思います。
個人的にはフタがある方が好きです。
ポケット部分↓
前面のジッパーにはスナップボタン式のフタが付いていて、防水性を高めています。
ボタンにはNORTHFACEの刻印入り。
マウンテンジャケットやバルトロ等、このフタにはマジックテープを使用しているため、ボタンが存在せず殺風景ではあるんですよね。
マウンテンライトジャケットはスナップボタン式で、個人的にこのボタンがすんごく好きなポイントです!。
ボタン↓
裏型にはノースフェイスのロゴがプリントされていて、ショルダー部分の裏地はメッシュ構造で通気性を高めています。
裏地↓
タグは定番のボックス型とゴアテックスが付いています。
タグ↓
ウエスト部分と裾部分にドローコードが付き、風や雪の侵入をしっかりガード。
ウエスト部分のドローコード↓
左胸に内ポケットがある。ポケット内はスマホは余裕で入ります!長財布も収納可能な大きさを確保していますよー。
内ポケット↓
ジップインジップ対応で、ジャケット内側にノースフェイス製のフリース等を連結して着ることが出来ます。
「ユニクロ」や「しまむら」のフリースやダウンも一部対応可能です!
マウンテンライトジャケットは防寒性が弱いと思われがちですが、防風防水性に優れているため、ジップインジップでフリースやダウンを連結させることが可能な構造です。使い方次第でいくらでも防寒性を高めることが可能となっていることも魅力なんですねぇ。
連結させなくても、インナーにフリースやダウンを着ることで、極寒でも十分な防寒性を確保出来ます!
インナーにノースフェイスのサンダージャケット等を着用すれば、マウンテンダウンジャケットに近い機能性を得ることも可能です。
ジップインジップ用のジッパー(右側のジッパー)↓
マウンテンライトジャケットは、一見して薄型のジャケットで、シーズン的に春・秋をメインに活躍するアイテムであると思わますが、ゴアテックス、ジップインジップを採用している点を鑑みれば冬季にも十分活躍するオールシーズン型のアイテムと言えます!
この機能性を確保しながら、定価38800円(税込み)とコスパが高いですね。
1つスペックが上のアイテムに「マウンテンジャケット」があるが、個人的には、タウンユースにはオーバースペックであり、価格も15000円ほど高くなり、より登山向きなデザインかなぁと思います。
個人的な意見として、マウンテンライトジャケットはタウンユースとしてのファッション性、機能性、オールシーズン(夏は厳しいか)全天候対応可能な万能アイテムとして、ノースフェイスのアイテムの中でもおススメしたいモノですよ。
ブラックを買って良かったと思う理由
結果的にブラックを購入したが、良かったと思っています。
ツイルベージュとブラックで個人的な意見をまとめてみましょう。
ツイルベージュを買いたかった理由
- 新色の人気カラー
- 着ていたら優越感に浸れる
- 羨望の眼差しを受けることが出来る
- 自己満足
ミーハー的。
実はブラックがカッコいいと思っており、心の片隅では
ツイルベージュが完売してくれたら迷わずブラックが買える
と思っていたわけです。
ブラックが良かった理由
- 定番カラーで安定して長く使える
- 締まった印象で細身に見える
- 汚れが目立たない
- クールで落ち着いた大人感
- 上品
- 登山ウエア感が少ない
- 仕事にも使える
- あえての黒
更に
- マウンテンダウンジャケットのブラックを実際に着用している人を見て超カッコいいと思った
ってころでした。(とても直観的)
更に、マウンテンダウンジャケットのビーチグリーンカラーを購入しましたが、着用してみて膨張色感があり、締まりがなく感じたんですね。
実物を見ると実感します。
ブラックがとても良いー。
ツイルベージュに次ぐ人気で入手は難しいんですけど、私はブラックを強くオススメしたいですね。
再販について店員さんに聞いてみた
マウンテンライトジャケットの再販予定について、店員さんに聞いてみたところ
- 再販予定の情報は今のところ入っていない
- 秋頃まで再販はない可能性もある
- 秋の販売になるとツイルベージュがなくなる可能性、新たなカラーが販売される可能性がある
- とはいっても断言できる情報は入っていない
とのことでした。
まとめ
今回は、マウンテンライトジャケットを購入するまでの過程を記事にしてみました。
この記事が、ノースフェイスのアイテムをこれから手入れたいと思っている方、また、店頭に並んで購入する方の参考になったら嬉しく思います。是非参考にして頂きたいです。
ここ2・3年のノースフェイスの爆発的人気は留まることを知らなーいって感じで、来年は今年以上に購入が難しくなると予想されます!
購入ルールも先着整理券方式から抽選券配布方式になるんじゃないかなぁって思います。
バルトロライトジャケット、マウンテンダウンジャケット、マウンテンジャケット、マウンテンライトジャケット等どうしても手に入れたいと思うアイテムはまだまだあって、機能性、デザイン性、ネームバリュー、ロゴ等全てにおいて私達を魅了し続けます!
入手が困難なアイテムである分、私達の購入のモラルが問われます!
例えば店頭に並ぶ際の椅子や物を置いての場所取り、人を不快にさせるような追い抜き、言動、転売目的の購入、偽物販売等。
ノースフェイスを愛する全ての人が幸せであって欲しいと思います!
着用画像は↓
『ノースフェイス マウンテンライトジャケットのXLの着用画像!』
ジップインジップ可能なインナー紹介↓
『緊急!最強か!ノースフェイスのマウンテンライトジャケットにしまむらダウンのジップインジップ!コスパも最高!』
平成31年3月13日追記
この記事、まだブログ始めたばかりの頃に作成した記事で、自分でも下手だなぁって思います。読みにくくてゴメンナサイ!少しだけ言い回しの修正をしました。